6月17日(土)本校のグラウンドで1年生から6年生を赤・白・緑の3色に分けて体育祭を実施しました。今年度は各種目の企画から運営まで生徒責任者を決めて生徒による生徒のため体育祭が実現しました。趣向を凝らした学年種目は皆満足げな様子でした。また、高校3年生が実施した団体演技「マスゲーム」は見ている人に感動を与えていました。
2017年6月アーカイブ
2017年6月17日土曜日に開催されます、体育祭のプログラムです。
実施予定時間を記載いたしましたが、あくまでも予定ですので、前後することが考えられます。
ご見学の際は、お時間に余裕をもってご来校ください。
6月4日(日)都立芝商業高校においてインターハイ予選3回戦に出場しました。3回戦はシード権がかかった試合で昨年度の新人大会と関東予選で2度のチャンスを逃しているのでどうしても勝利したい一戦でした。
序盤から良いムードで速攻や#5の3Pで得点を重ねる武蔵高校に対し、硬さからなかなか得点が伸ばせず敗北の2文字が脳裏をかすめる苦しい展開で10対13の3点ビハインドで1Pが終了しました。2Pは堅守から得点を少しずつ積み上げ、自分たちのリズムを取り戻して25対19で前半を折り返しました。3Pは特にディフェンスが機能し速攻が決まるなどし46対22で最終ピリオドを迎えました。会場中の誰もが勝負が決まったかのように思えましたが、相手の激しいディフェンスから#4の連続3P、#8のドライブなどが次々と決まり、一気に点差を一桁に詰め寄られました。攻め気がなくなり守りに入っていた悪い流れを断ち切るためにタイムアウトをとりましたが、勢いは変わりませんでした。しかし強気な姿勢で攻め続けていたので失点はあるものの得点もとれたので逃げ切ることができました。
演劇部は新入部員12名を加え、25名(内6年5名)で活動しています。先日、6月18日に高校演劇連盟主催、山手城南地区の短編演劇発表会(中町ふれあいホール)に参加しました。通称Fステと呼ばれるこの発表会は、17分以内という短い劇を各校が上演します。6月開催のため、各校新人公演として参加することが多い発表会です。今回は19校が参加し、そのうち2校が東京都短編演劇発表会に推薦されました。
小野学園も、新入部員を中心に、5年生以上をサポート役として準備を重ね、発表当日を迎えました。「6月のある日」という作品は、昨年演じてきたコメディとは変わり、ファンタジーとシリアスが混ざった作品です。主人公の高校生から、子ども、母親と様々な役をそれぞれが精一杯演じました。本番は互いにフォローしながら、大きな問題もなく演じ切ることができました。初舞台を踏んだ新入生からは、「緊張した」という言葉以上に「楽しかった」という声が上がり、とてもよい経験になったのではないかと思います。
演劇部は9月に山手城南地区大会という1年間で最も大きな大会に出場します。昨年は出場することが精一杯でしたが、今年はさらなるレベルアップを目指して臨みます。今回の公演の反省を活かし、この夏は一丸となって取り組んでくれることを期待しています。