2007年10月アーカイブ

 今、小野学園では中間試験のまっただ中です。生徒たちは1時間1時間、真剣に問題に向き合い、何とか高得点をとろうと頑張っています。(真剣な様子を見ていただきたいのですが、真剣であるがゆえに邪魔はできないので残念ながら写真には撮れません。あしからず)

 さて、振り返ると自分自身も色々な試験を受けてきました。学校での定期試験や大学入試、あるいは社会人になる際にも試験がありました。試験は、実施する側にとっては、それぞれの人(学校なら生徒)がどの程度の力を持っているのかを測る機会となりますが、受験する側にとってはどのような意味があるのでしょう? 

 自分にとっては、やはりどの程度の力が身についているかを振り返る機会であったし、かつ新たな目標を設定する機会でもあったと思います。小野学園では、17の力を育成することを目標にしています(詳しくは「教育理念」をご参照ください)が、その17の力の中に「自己実現」という項目があります。「自己実現」では①「目標が立てられ、達成感が味わえる」と、②「自分の適性・長所・短所を知り、職業を知り、大学を知り、目標が立てられる」ということを具体的な目標としています。様々な試験は、自分の「適性」や「長所・短所」を知る良い機会ですよね。もちろん、日々の勉強の成果が発揮できれば「達成感」を味わうこともできます。ですから、試験を受ける際にはぜひ、ひとりひとりが目標を立ててほしいと思います。漫然と受験するだけでは、とてももったいない!

 学校に限らず、生きている限り、成長のきっかけはあちらこちらに散らばっています。そのきっかけを一つ一つ拾い、向き合うことですてきな人になれます。頑張りましょうね!

日本語を糊口の資を得ているIより

 こんにちは。志ら梅祭(文化祭)が終わり、2学期の中間試験に向かっている
職員室よりお届けいたします。

 小野学園では女性は社会でも大いに活躍するが、家庭でも幸せに生きて欲しい。
どちらかを選択する女性もいるし、社会も家庭も両方で生きる女性もいる。
しかし、大事なことはどれでも自由に選べる基礎を育てること。
それが「どっちもできる育成」である。

基礎となる17の力
優しさ、愛情、包容力、責任感、他者の個性尊重
他者の自立支援、自己実現、対話力、育成力
柔軟性、緻密さ、創造力、マネジメント力
継続力、決断力、学問、教養          

※さらに詳しくは「教育理念」参照

生徒達は生徒手帳の中に「私たちの目標」という小冊子として携帯しています。
(愛情・他者の個性尊重・育成力は他の力が複数つくと併せて力になる)

教員はといいますと「どっちもできる育成」という小冊子を持ち、人それぞれですが
私はリングを通して、日めくりカレンダー的に使っています。

H1910181




その一つ一つは「タイトル」
       「どのような力か」
       「ページ番号」(日付と重なります)

H1910082_2







 ドイツのスポーツ用品メーカーでは社員教育のため、一人一人にトランプを配布
しているそうです。その1枚1枚には○ディダススピリットをケーススタディーで
載せているそうです。

自立した女性を目指す生徒達の「どっちもできるスピリット」へ(あまり格好良くありませんが…)

KHBより

これから受験本番の皆さん(小野学園の6年生も、これから中学・高校を受験する皆様も)に、十数年前に私自身が体験したことをお伝えします。失敗談ですので、同じ轍を踏まないように心がけてください。また受験学年で無い方も中間・期末などで気をつけていただければと思います。
【見直しの大切なこと】
私は高校時代、部活動の弓道に熱中し、受験勉強を本格的に始めたのは高校2年生の2学期からでした。そのころすでに第一志望の学校は決まっていました(実際に私が大学生として4年間、院生として2年間過ごした母校です)。受験勉強の開始時期が遅く、また弓道部は高3の6月まで現役だったので、高2の時点で浪人することを決めていました。受験生用語の「計画浪人」というやつです。
平成8年2月、いよいよ第一志望の大学の本番の入試です。高2の2学期からの2年半の受験生生活の成果が試される日でした。
ところがこの日、気負いすぎてしまったのか、変な過ちを犯してしまったのです。それはこんな回想に基づくものでした。私が中2のとき、英語の先生が中間テストを返しながらこんなことを言ったのを思い出したんです。「解答した後になって、『この問題は ア と答えたけど、 イ が正しいのではないか』と悩むときがある。そんなときは決まって最初に直感したほうが正しくて、後で悩んだほうは間違いだ」と。この言葉を思い出した私は次のような変な判断をしました。「今日は”天下分け目”だから、自分が惑わないよう、見直しすることはやめよう!」……。明らかに誤った解釈でした。
東京から自宅に向かう電車のなか、急に解答した内容の誤りに気づきました。
「そういえば、国語の漢字の問題を1つ間違えた」。
次にこう思いました。「やはり見直しをしとけば良かった……」。
でもその次にこう開き直りました。「今までに1点や2点の差で成績が左右されたことなんかないから、まあいいや」。
約10日くらい経ってでしょうか?結果が来ました。不合格通知でした。私の第一志望の大学は不合格者に、本人の得点と合格者の最低点を教えてくれるんです。不合格通知にはこうありました。
「あなたの総得点(3教科合計):180点」「合格者最低点181点」。
このとき私は、「1点や2点」で人生が左右されることが本当にあるのだということ、解答後に見直しすることが以下に大切であるかということを学びました。
【健康管理の大切なこと】
上記の第一志望の大学の不合格通知が届く2日前のことです。少し遅れて、すべり止めの大学を受ける時が来ました。偶然にも3日連続でした。ところが、第一志望の大学の入試が先に終わっていたので、私は油断していました。またすべり止めといっても、合格しても入学するつもりは無く、第一志望の大学が不合格だったら、その大学の2部(夜間部)に行くつもりでした(結果としては、上記のように1部の入試は1点差で落ちたので、その大学の2部に進みました)。
油断した私は、受験勉強の後に趣味の読書や音楽鑑賞を再開して夜更かしするようになり、健康管理を怠ったのです。
そして「3日連続すべり止め入試」の前夜を迎えました。私はトロロ芋が好きで、これが健康食で滋養が付くことも知っていたので、中学1年生以来、中間・期末や高校入試など大事なテストの前日は母に頼んでトロロ芋を作ってもらっていました。大学入試も同様です。ところが、母にも「受験の本番は終わった」という意識があったのでしょうか?その夜はトロロ芋でなくすき焼きが出ました。
翌朝、目覚めると、体が動かないんです。熱が39度以上ありました。人間の体というのは「病は気から」ともいいますが、本当に大切なときには発病しないものです。徳川家康だって大坂の役で豊臣氏を滅ぼすまでは健康で、豊臣氏が滅んだら、翌年すぐに発病して死にました。無理を重ねて頑張って、それが終わってホッとしたとき疲れがドッと出て発病するんですね。私の場合、よりによってそれが入試の当日に来てしまいました。39度の熱で、100㎞以上の道程を電車に揺られて上京し、受験すること3日。問題を解いても、帰りの電車の中でどんな問題が出たのか思い出せないほど衰弱していました。もちろん3つとも全部不合格です。
この体験で、健康管理の大切さと、最後まで気を抜いてはいけないことを学びました。

以上の2点を「反面教師」として皆さんにお伝えしたいと思います。

Oより

7月22日〜8月5日、14人のチャレンジャー達とニュージーランドに行ってきました!今回で7回目のプログラム。毎回ニュージーランドでは様々なドラマが繰り広げられます。ハプニングあり、失敗あり、笑いあり、涙あり...。最後の別れのクライマックスは毎年ほとんどの生徒達が感極まって泣いてしまいます。でも、今年の別れのシーンは少し違いました。いつもはクールで涙など見せたことのないYさん、笑ってばかりのKさん、天然系のIさんとSさん...。キャラクター的にきっと泣かないだろうと思われる生徒は多いだろうと思っていたら、予想に反し一番大泣きしていたのは、Yさん、Kさん、Iさん、Sさんでした。そして、見送りに来てくださったホストファミリーの多くの方までもが一緒に泣いていたことは嬉しい驚きでした。あまりにみんなが泣きすぎて、きっと空港では目立った団体だったと思います。

Dh000099_2 Dh000103_3

 訪問校のクライストチャーチ・ガールズ・ハイスクールでは、お世話役の生徒達や先生方が私達の面倒を見てくれました。右も左も分からないような外国人の私達を歓迎して下さり、色々な面で心温かい気遣いをしてくれました。また、各ホームステイ先のファミリー達は本当の家族のように接して下さいました。ファミリーには感謝しきれないのに、逆にファミリーから「こんなに可愛い子を我が家に連れてきてくれて有難う」と言われた時は、ファミリーの愛情の深さに感激し、また、我が生徒達を誇らしくも思いました。多くの人たちの優しさに触れ、たくさんの良い思い出を作り、一回りも二回りも大きくなって帰国することができました。

Dh000010 Dh000027

 このプログラムで得たものは計り知れません。それゆえ、帰りの空港での涙は自然なものなのでしょう。優しかったファミリーとの別れの辛さや名残惜しさ、プログラムを終えた達成感など、きっと複雑な気持ちがこみ上げ、号泣に至ったのでしょう。皆のそんな気持ちが見えて、かく言うこの私も、実は涙が止まらず困りました。もしかしたら、一番号泣したのは私かもしれません。皆の大きな成長を感じ、私にとっても心に残る旅となりました。

 帰りの飛行機の中で、このままUターンしてニュージーランドに残りたいと言って止まなかったTさん、絶対に来年も行くと断言したYさん...。みんな来年もリピーターとして参加してくれそうです。それは、このプログラムが成功した証ですね。来年以降もたくさんの生徒達が参加し、クライストチャーチ・ガールズ・ハイスクールとの交流を広げていってもらいたいと願っています。

Dh000012 Dh000096

国際交流大好きなHより

9月1日(土)
Img_6166


 2学期の始業式が第一体育館で行われました。1学期中、夏季休暇中に活躍し、優秀な成績を修めた生徒を称えて表彰しました。
 この夏にエジプトで出合った、世界遺産のガイドとして活躍している日本人女性の話しをしました。又、彼女はエジプトの方と結婚して家庭も持ち、海外で「家庭」と「仕事」を両立させている人でした。
 生徒手帳に掲げてある「どっちもできる女性」として、彼女のようにこれからの女性は「世界」を見据えて生きて行ってほしいと伝えました。

8月25日(土)

 4年の校外学習として、劇団「四季」ミュージカル「ウィキッド」を観劇に、新橋にある四季劇場「海」に行きました。

001_4

今年の夏は世界遺産を見に、夏の暑い!!!エジプトに行きました。毎日40度前後の気温と思われましたが、現地では毎日暑いので温度もあまりわからない(発表しない?)ようでした。
エジプトの周りの国々は治安の悪い所もあり、日本人もそう多くないと思っていたら、行きも帰りもエジプト航空機は日本人ツアー客で満席でした。85歳の一人旅の方や、中学1年生の少年まで、私も含めてみんな思いは「一生に一度はピラミッドを見てみたい!」でした。

004

それにしても3000年前のエジプト古代文明の凄さには驚嘆しました。現代人でも絶対に造ることのできないものを、砂漠の中にいくつも建設していった人達に是非会ってみたいと思いました。

現地で案内をしていただいたガイドさんは日本の女性の方で、宗教の勉強をして、ODAで働いて、ガイドになられたそうです。その方の知識の量と質には驚かされました。海外で活躍しておられる日本人女性に会うと頼もしく思います。これからの「女子教育」の重要性を再認識しました。

003

暑さの中で朦朧としながら、「世界遺産を見に行くエジプト修学旅行」などと夢を馳せ、帰りの機上の人となりました。
皆様も是非「一生に一度はピラミッド!」を見ていただきたいと思います。

7月31日(火)〜8月2日(木)

山中湖セミナーハウスにおいて、1年から6年までの生徒約30名が参加して山中湖イングリッシュサマーキャンプが実施されました。

ネイティブの先生が5名付き添い、生徒5〜6名に1人の先生がついて、寝食を共にして語学研修を行いました。

一番の感動は8月1日(水)に行われた山中湖の花火大会でした。セミナーハウスの屋上から花火大会の様子がよく見えるのでこれに合わせて日程を組んだところ、大好評でした。花火を見ながら英語で感動を語りあいました。

その他、山中湖畔をハイキングしたり、カレーをつくったり、バーベキューやキャンプファイアーをしたりして、英語の生活をおくりました。

最後の日にはプレゼンテーションをして、英語を話すのが楽しくて仕方ない様子でした。

7月31日(火)〜8月2日(木)

山中湖セミナーハウスにおいて、1年から6年までの生徒約30名が参加して山中湖イングリッシュサマーキャンプが実施されました。

ネイティブの先生が5名付き添い、生徒5〜6名に1人の先生がついて、寝食を共にして語学研修を行いました。

一番の感動は8月1日(水)に行われた山中湖の花火大会でした。セミナーハウスの屋上から花火大会の様子がよく見えるのでこれに合わせて日程を組んだところ、大好評でした。花火を見ながら英語で感動を語りあいました。

その他、山中湖畔をハイキングしたり、カレーをつくったり、バーベキューやキャンプファイアーをしたりして、英語の生活をおくりました。

最後の日にはプレゼンテーションをして、英語を話すのが楽しくて仕方ない様子でした。

7月22日(日)〜8月5日(日)
Dscf4052_2 Dscf4124_3    


 2年から5年までの生徒がクライストチャーチガールズハイスクールで語学研修を行いました。
 ホームステイも相手校の生徒又は教職員の家に限定されているので、内容も充実していて安心です。
 英語体験だけでなく、ニュージーランドの自然や、マオリの文化も学ぶことができました。
Dscf4248 Dscf4491





Dscf4602 Dscf4621