2008年1月アーカイブ

「電流と学生は抵抗の低いところにしか流れない。」
せっかく受験勉強をがんばって大学に入っても、大学で無気力になってしまう人が少なくない現実への皮肉の言葉です。

この言葉を持ち出した私はどうなのかと言われると・・・

穴があったら入りたい・・・OTL

私の大学三年生までの生活は、何となく大学に行き、何となく学ぶということの繰り返しで、何か目標を持って、それに向かって取り組むということは皆無(かいむ)でした。

この皮肉の言葉に私が出会ったのは、大学三年生の冬です。

「これって、まさに今の僕のことじゃないか!?」と気づき、一念発起(いちねんほっき)したことを覚えています。

自分が大学に入った理由って何だったんだろうって考え、そしてその結果、大学院に行って自分のやりたい研究をやろうって心に誓(ちか)ったことが今でも思い出されます。


小学六年生、中学三年生、そして高校三年生の皆さんの中には、入試や就職などの大きな抵抗がまさに目の前にそびえている人もいるだろうと思います。

また、それ以外の皆さんも、来年度の目標を立てる時期が来ているのではないのでしょうか?

今こそ大きな抵抗に立ち向かったり、立ち向かう準備をするときです!

どんなに大きな抵抗に対しても、それに負けない電圧をかければ電流を流すことができることをオームの法則は教えてくれています。

ぜひみなさんも(当然私も)、精一杯のエネルギーを投入して大きな抵抗に立ち向かっていってほしいと思います。

そう、乗り越えられない抵抗はないのです!!!

職員室のダースベーダーより

こんにちは、年の暮れに思い出の品々を整理していた英語科Aです。
この大掃除の最中、厳重に隠しすぎて存在を忘れていた自分が10代の間に書いた日記を発見しました。
交換日記が4冊と自分の日記が1冊。
交換日記は、休み時間も忙しく授業時間も重ならない私に親友が提案してくれたもので、
約3年間に渡りびっしりと色ペンで書かれていました。
対照的に、当時中1だった私が「毎日の継続が大切」と思い購入した厚さ約1.5cmの自分用日記帳は
その4分の3が使用されるまでに10年程かかっていました。
両方の日記とも、当時一緒にいた人々とのやりとりやマル秘事項、さらには共感した歌の歌詞まで記されており、自分が書いた物ながら面白くなってしばらくそれを読むことにしました。

  まずは交換日記から。案の定話題の8割は個人他人問わず「恋愛」についてでした。あとはクラブか、生きることや死、人間の本質について語っていました。
読んでいて気がついたのですが、親友とこの3年に渡るやりとりは、今の私を形作るのにとても大切な役割をしていたようです。
自分に起きた出来事や気持ちをその時々に書いては理解してもらい、考える材料にして、自分が次の一歩を踏み出す自信にしていたのだと感じます。きっと、私にとってのプチ生活ノートだったのかも知れません。
また交換日記を書くに当たって、人にどんなタイミングでどんな言葉をかけるか、またどんな言葉をかけると相手の気持ちに上手く作用するかを2人で相談しては考えふけっている様子も伺えました。

  次に自分の日記を見てみました。こちらを読んでいて一番驚いたのは日記の中の「私」と今の「私」という人間の考え方が随分今と異なっていることでした。特に書き始めの日記の中の「私」は、「青春」の言葉にある「青」、つまり未熟さがよく見て取れ、それが後半になっていくにつれ色々学び考えたのか、人のことも考えられるように成長していました。
必然的な変化ですが、人間が変わるということを実感した瞬間でした。

 これだけ頭を使い、考え抜いた出来事が言葉にされ日記に残っている。それを大人になっ自分が読んで今の自分を見つめ直す材料している。なんとも青春時代の日記というものは奥が深いと感じました。

言葉は、人にものごとを伝えるために使うことが多いと思いますが、それに加えて自分という人間を認識するための大切なパートナーにもなります。二度と戻ることがない自分の時間を、春が来る前でも後でも、言葉に残して記録してみてはいかがでしょうか。
 
おまけ:
 H200124 「青」という言葉が面白かったのでさらに調べてみました。
「ひげを剃ったあとが青い」「おしりが青い」などの「青」は、なんで本当に青くないのに「青」というのか。
広辞苑によると、日本語では昔黒に白くもやがかかったような「灰色」のことを「青」と言っていたそうです。
きっとこの言い方が1000年以上生きていて、現在も使われているんでしょうね。

 一方「青二才」「青春」などの未熟、という意味での「青」は、500年くらい前の葡和辞典(ポルトガル語を訳したもの)によると果実が青い、まだ熟していない、というところからこの「青」の使い方がきている様です。 
日本語はけっこう昔からグローバル化していたんですね。

(ちなみに英語の辞書で「青春」と引くと、"adolescence"という言葉が出てきます。しかし、これには日本語の「青春」にあるような趣はありません。若い頃、成長期、といった物理的な期間を示す場合がほとんどです。多分・・・。)

英語科 A

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 みなさんはじめまして、社会科のSです。現在、締め切り直前の作家さんよろしく、職員室でウンウン唸りながら初めてのブログを書いています。今回は私の趣味と、それにまつわるお話を1つしたいと思います。

 私は物心ついたときから今までずっと魚釣りが趣味で…っていうよりも魚そのものが大好きです。あるいは人間よりも魚の方が好きかもしれません。この仕事についていなかったら水族館の飼育員さんか、漁師さんになろうと思っていました。そんな魚フリークの私から、『物事を色々調べると色々な面が見えてくる』というお話を紹介します。

 みなさんはブラックバスという淡水魚をご存知でしょうか?この魚、名前に英語が入っていることからも分かる通り、日本固有の種ではなく北アメリカ原産です。そして近年、日本の河川ではこのブラックバスが爆発的に繁殖し、食欲旺盛なために在来種の魚たちを食べてしまって各地で困っている、という問題があるのです。何と皇居のお堀にまで進出しているという勢いなのです。

 現在、そんなブラックバスを駆除しようという動きが日本の各地で行われており、徐々にではありますが成果が出てきてはいるようです。

 もちろん、一番の責任は生態系を考慮せずにむやみに放流した人間にあります。しかしながら、それをさておいてもまるで悪者扱いされているこの魚のある生態を見てみると、ちょっと考えさせられてしまいます。

 それは、春の産卵のシーズンに起こります。底が比較的浅くて平らなところで産卵をしたメスは、その疲労からか、産卵後はフラフラとエサを求めて巣を去ります。では、誰が巣の卵を守るのでしょう?そう、オスなのです。彼らはほとんどその場を動かず、卵がふ化するまでの2〜3週間、じっとわが子を守ります。外敵が近づくと威嚇して追い払い、自身は食事をほぼとらないそうです。

う〜ん、すごい。この話を知った当時小学生のSはちょっと感動してしまいました。巣を守るオスの映像も合わせて見る機会があったのですが、ガリガリにやつれ、口の周りは外敵や障害物を突っついたためか傷だらけでした。己を省みずわが子を守るブラックバスを見ると、実はすごく家族愛に溢れた生き物なのでは、と思ったものです。

 物事を調べると、色々なことが見えてきます。少年Sはその事をたまたま魚を通じて知る事ができました。このほかにも、魚から学んだことはたくさんあるのですが、魚の話をし出すとキリがなくなってしまうので、続きはまた学校で。

新年明けましておめでとうございます。

本年も『職員室へGo!』をよろしくお願いいたします。

今回は、昨年の1222日-23日に行われたSPPについて書きたいと思います。

今年度3H200110pc221306目となるSPPは、初の地学分野でした。講師の先生は立教大学の矢治先生、TAの大学生や大学院生、参加生徒は3年生から6年生までの34名でした。

 まず、太陽系や新しい惑星の定義・宇宙についての講義をサイエンスショー形式で教えていただき、その後、実際にコンピュータを使用し、太陽系の惑星や他の天体・銀河系・星団などのようすをシュミレーションしました。年代や場所を自由に動かすことができるため、いろいろな年代に飛び、さまざまな星々をめぐり、まるで宇宙旅行をしているかのような1日目でした。(詳しくは『こんな実験をしました』をご覧ください。) H200110pc231396 H200110pc231476

2日目は、天体望遠鏡の原理を学んだあと、簡易天体望遠鏡を作成しました。部品を組み合わせて作成しますが、なかなか手強く3年生に手伝ってもらいながら作成しました。そして無事完成!!

この作成には、はさみで切ったり、ボンドやセロテープでとめたりと、工作的な部分が多いのですが、それぞれの部品がしっかりくっつくまでの間、生徒が1日目に出した質問(計77個)について講師の先生が1つ1つ回答してくださり、お話から本当に宇宙に行っているような気分を改めて感じました。質問の中には、『火星人はいますか?』、『どうやって星はできるんですか?』、『ブラックホールには何があるか?』、『虫歯がある人は宇宙にいってはいけないのはなぜですか?』など『なぜ?』がたくさんでした。宇宙についての疑問はつきないのですが、宇宙のはじまりは約137億年前、太陽や地球の誕生が約46億年前という数字や天体の数などからも宇宙の雄大さ、奥深さを改めて学びました。

今回の実験ではシュミレーションソフトで宇宙旅行をしたり、自分で作成した望遠鏡を使用し、校庭で月や火星の観測を行ったりと、宇宙をより身近に感じた2日間でした。

 冬の空は塵やほこりが少なく、澄んでいてとてもキレイです。ちょっと寒いですが、夜空を見上げてみませんか。いつでもみなさんの上にキラキラと星が輝いています。夜空を見上げて1年の目標を考えるのはいかがでしょうか?

 夜空を見上げ、星をながめる、そんな心にゆとりをもって過ごせる1年を送りたいな〜と考えている理科のOでした。

平成20年 元旦
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
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今年も富士山が見えるお正月となりました。

12月25日(火)クリスマス
12月になると、北校舎の螺旋階段タワーのイルミネーションを考えます。今年は紫の星型の飾りを吊り下げました。
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LED(発行ダイオード)はサイエンスオープンキャンパスの「電気の不思議」の時にも使われていましたが、消費電力が極少なく、明るいのでタワーがとても綺麗に装飾できました。
「サイエンスオープンキャンパス」が終わって帰る参加者の皆さんに、喜んでいただけたのは大変うれしいことです。

12月22日(土)
中学・高等学校の2学期の終業式が行われました。2学期の生徒功労表彰も合わせて行われました。
2学期に体験した救命救急・心肺蘇生講習は、小野学園のビジョンの17の力のうち、究極の「優しさ」を身につけるものであることを話しました。
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12月18日(火)
幼稚園と小学校の教職員による消火訓練が、11日(火)の中学・高等学校教職員の消火訓練に引き続いて、大井消防署の指導のもとで行われました。
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寒い冷たい冬の日でも消火栓を実際に使って、全員放水体験をしました。放水の圧力は高く女性1人では持っていられないほどでした。
学校は多くの人が集まるところです。常日頃から危機管理の意識を持ってもらうために実施しています。

12月17日(月)
生徒との面談で生徒の「やる気・積極性」を引き出す「コーチング」を身に付けようと、専門の先生を招いて研修を行いました。

12月16日(日)
今年度3回目のオープンキャンパスは、「サイエンスオープンキャンパス」として、多数の実験や解剖、参加・体験できる科学の魅力を知ってもらうキャンパスになりました。
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立教大学、お茶の水女子大学、東京薬科大学の先生方と学生、本校の生徒により、参加してくれた小学生、中学生に科学の面白さを伝えることができました。
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保護者の方も実験に参加しておられました。保護者の方が子供より熱心であった場面もありました。
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12月14日(金)
中学・高等学校では生徒全員が心肺蘇生救命並びにAED操作講習を受けることになり、12日(水)13日(木)14日(金)の3日間講習が実施されました。
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大井消防署からも教えにきてくださり、教職員も全員が受けることになりました。
コンピューターを使って救命救急の事前学習の後、体育館で実際の救命講習を体験しました。
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12月13日(木)
国立劇場に1年生、2年生、3年生で文楽鑑賞教室に行きました。
文楽の人形振り、頭、手、足の動かし方、歴史、役割等の詳しい解説があり、普段古典芸能を見ていなくても良くわかる楽しいひと時でした。

12月11日(火)
学校における危機管理の徹底のため、教職員が消火訓練を行いました。
大井消防署からも指導を頂き、実際に放水まで行いました。
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12月1日(土)
今日のロールモデル講演は薬剤師でもあり、横浜薬科大学で教えられている苑田京子(そのだけいこ)先生です。
先生の歩んでいらしたお話を聞いて感動してしまうのは、きっと「先生自身」の生き方に魅力があるのだと思いました。

11月22日(木)
小学校の音楽会が大井町の「きゅりあん大ホール」において開催されました。
音楽会は広い大きなホールで本当の音楽の「響き」を体験させたいという、初代小学校校長小野時男先生の熱意で、創立以来大ホールで実施されています。

11月17日(土)
今日のロールモデル講演は、新制服をデザインした幾田桃子さんです。幾田さんの生きてきた人生を知ることにより、新しい制服をより深く理解できたように思います。

11月10日(土)
今年度より生徒が主体の音楽会が行われました。音楽会前の校内はいつも歌声が響いていました。
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最後にはゲストの方々と「千の風になって」の大合唱になりました。
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11月2日(金)
幼稚園の入園テストが行われました。
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子供には簡単なテスト、保護者は面接を受けてもらいました。
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11月1日(木)・3日(土)
小学校の入学試験が1日と3日に行われました。受験生の受付と誘導、案内は児童が行います。この姿を見て、受験生・保護者は共感するようです。
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10月28日(日)
7月29日(日)に続いて今年度2回目のオープンキャンパスが開かれました。
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来年度の新制服のファッションショーが生徒がモデルになって行われました。
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10月27日(土)
今年度から活動している「バルーンアートクラブ」が10月26日(金)〜28日(日)まで、徳島の鳴門総合運動公園体育館で開催された「バルーンアート甲子園」で全国3位に入賞しました!
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オルゴールの中でお人形が回っているという「動きのある」バルーン表現で素晴らしい作品だと思います。

10月21日(日)
運動会日和の中、幼稚園運動会が400名の園児とそのご家族が参加して盛大に行われました。
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10月16日(火)
小学校6年生の校外学習が行われました。
国会→最高裁判所→科学技術館→江戸東京博物館の順で見学、体験をしました。
科学技術館では多くの体験型施設があり、皆楽しそうでした。最上階では米村でんじろう先生が実験の開発中でした。
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先生も少年の日に帰り、夢中になっています。
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大きなシャボン玉の中に3人も入りました。
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10月7日(日)
今年度初めて、志ら梅祭の「後夜祭」が第一体育館と校庭で行われました。
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校庭では花火でONOの文字が浮きあがりました。
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