2008年6月アーカイブ

6学年担任のIです。

 小野学園では23(月)・24(火)の二日間にわたって体育祭が行われました。心配されていた天気も、生徒たちの日ごろの行いの良さ!?によって雨も降らず、予定どおりすべての競技を終えることができました。

H2006261  さて、小野学園では様々な行事を内容・実施時期を見直し、掲げているビジョン14力の育成に取り組んでいます。体育祭の二日連続での実施は今年度からの試みですが、「他者の自立支援」を目的に、6年生のほとんどの生徒が何らかの形で「リーダー」として活躍していました。それも体育祭当日の二日間だけではなく、4月から種目決めやルール決めなど、先生達の手を借りながらもそれぞれの役割を全うし、頑張っていました。またリーダー達だけではなく、運動部を中心に補助役員として活躍した生徒、あるいは各競技に

参加した生徒達などなど、全校生徒が一丸となって体育祭に取り組んでいました。

H2006262  二日目の陸上競技部門では、新しい競技も増えました。そんな中、伝統を引き継いでいる競技もあります。それは、6年生全員によるマスゲーム。6月の初めに全体練習を見たときには、そこそこできあがっているものの、まだ本腰の入っていない状態で、少し物足りなさを感じていました。しかし、体育祭が近づくにつれ、「6年生全員で頑張りたい!」という熱意が伝わる

ような演技に変わってきました。

H200626  いよいよ当日。晴天の下、曲が流れ始めました。全員が息を合わせるために、「1、2、3……」と小さな声でリズムを取りながら、力の入った素晴らしい演技が続きます。グラウンドに大きな花が開く、ウェーブが続く、決めのポーズが出るたびに拍手が湧き上がります。そして……、最後には運動部の生徒が中心となって、3段の塔がグラウンド中央にできました。見ていた保護者の方々や先生方、下級生達の大きな拍手! その上に、「うまくいった」という思いがいっぱいに詰まった6年生たちの拍手が重なり、小野学園のグラウンドに一体感が生まれました。

 みんな、お疲れ様! とっても感動したよ!!

 小野学園小学校同窓会は年に2回行われます。6月15日(土)に、主に中学校〜高校生の同窓生が参加して学校で行われる若い人の同窓会。
 そして、6月21日(土)午後6時より品川プリンスホテルにて行われた大人の同窓会「時和会」です。
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 今年の「時和会」は特に「同窓保護者の会」と題して、同窓生と同窓生の保護者も参加して行われました。

 当日は雨も上がって、前校長(現理事長)小野ミヅヱ先生、旧職員の先生、講師の先生、そして当日話しを聞いて急遽駆けつけてくれた同窓生等50名以上の盛大な会となりました。

 集まってくれた多くの卒業生の中には、親子とも小学校卒業生という方も何組かおられました。

 鬱陶しい暑さと雨が続く毎日に、スカッとした夏空が待ち遠しいYがおおくりいたします。皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 今日も1日で1番幸せな時間がもうすぐやってきます。

そう!食事の時間です。

1年生の保健体育の授業でからだの発育発達に入ったところですが、「食事はからだを作る」というのは、嘘ではないと思います。

先日、近くの席のH先生と男のお子さんの食事量について話をしましたが、思春期の男子は爆発的に食べるのです!(女子もそうでしょうか?)

 私の中学時代は朝ご飯・昼弁当・家に帰っての間食・夕飯・夜の間食と食べ盛りが始まり、高校時代は朝ご飯・昼弁当・部活前のおにぎり・部活後のおにぎり・家に帰っての間食・夕飯・夜の間食と拍車をかけました。

なのに高校3年生と今とでは身長はあまり変わらないのに5kgも体重が違うのです!

運動量が違うと言われればそれまでなのですが、それ以上に食べていたのは事実です。

 思い起こせば小学生の時は給食でしたが、中学に上がり昼食が弁当になってから高校を卒業するまで、何も言わずに毎日のように弁当とおにぎりを作ってくれた母親に、この場を借りて感謝したいと思います。ありがとう!!!

そして、今も毎日のように弁当を作ってくれる奥さんに、この場を借りて感謝したいと思います。ありがとう!!!

 私のからだは弁当でできているのかもしれません!?

これからは14の力の「マネジメント力」日々、自分のやるべきことを把握している。ということで計画的に努力し、メタボ検診に引っかからないように日々努力したいと思います。

お米が大好きなYより

「創作料理コンテスト」が本日より始まりました。いわゆるお題が発表され、生徒がレシピを工夫してオリジナリティーあふれる料理を作るというものです。5年(高2)の家庭科の指導の一貫として実施されました。「空豆と三食野菜の冷製トライアングル」、「空とぶスープ」といった変わったネーミングのものや、パスタに空豆を練り込む、昆布で出汁を取っておかゆを作るといった凝ったものもありました。アピールポイントを聞くと「親子で作るというテーマの料理で、アレンジがしやすいようドレッシングの種類を増やしました。」と説明してくれる班もありました。また、「タマネギを10分炒めることで、甘さを引き立たせ、さらにアンチョビーを入れることでさっぱり感を引き立たせました」と力説する班もありました。今日のクラスは全10品で、すべて試食しましたが、なかなかのものでした。この企画は学期に1回実施されます。皆同じ素材を使うなかで、いかに付加価値を持った料理を提案できるかがポイントです。いくつか写真を紹介します。生徒の力作をぜひご覧ください。
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教頭 長谷

先日、6年生の校外学習「古典芸能鑑賞会」で落語を鑑賞してきました。私自身、少なからず落語には興味があり、一度行きたいな〜と思っていました。なぜかって、話上手な落語家さんやお笑い芸人さんに憧れがあったからです。人を楽しませながらお話ができるって凄いですよね。だから、とても楽しみでした。

予習型の小野学園。学年で落語大好き国語科N先生に事前学習をして頂きました。扇子や手ぬぐいの小道具使いやソバをすする音、太神楽など見どころ満載のお話を本番さながらにして頂き、期待を膨らませて、いざ大江戸日本橋亭へ!

会場は、貸切りで気軽でしたが、逆に私達からするとプレッシャー! 生徒の反応で会場の雰囲気が決まるのですから。でも、心配御無用でした。さすがプロですね。生徒のハートをギュッとつかんで、会場は終始、爆笑の湖でした。それぞれ出演される落語家さんは、会場の様子を瞬時に見極めて話を進め、時には、やっぱり【落ち】が分からずキョトンとしている生徒達に、『〜だから・・・なんだよ。【落ち】は、説明すると面白くないんだよね〜』なんて丁寧に説明してくれ、そこでも、生徒の笑いを見事に誘っていました。お見事でした。

もう一つ、印象に残っていることは、こんなお話でした。

『落語というのはね、【落ち】があるんですよ。でもね、その落ちにたどり着くまでにはね、少々の辛抱が必要なんですよ』と言って、幼稚園児のお孫さんから教えてもらったというキャベツの唄(手遊び数え唄)をゆ〜くり丁寧に歌いだしました。

♪キャベツ〜の中から、青虫出たよ〜 (両手親指立てて)gemini  お父さん 青虫〜♪

♪キャベツ〜の中から、青虫出たよ〜 (両手人差し指立てて)gemini お母さん 青虫〜♪

生徒達が、シ〜ンと聞いているので、終わるかなと思ったら・・・

・・・♪キャベツ〜の中から〜 『もう少し、辛抱してね〜』

青虫出たよ〜 (両手中指立てて)gemini お兄〜さん青〜虫〜♪

 さすがに、終わるだろうと思ったら

・・・♪キャベツ〜の中から、青虫出たよ〜(両手薬指立てて)gemini お兄さん 青虫〜     『最後だよ〜』

♪キャベツ〜の中から、青虫出たよ〜 (両小指立てて)gemini  赤ちゃん あっお〜虫〜

終わった〜・・・・・・・(両手パ〜にして)【♪チョウチョになりました〜♪】

キャベツのキャの時には、絶妙な間で歌い始めるので、常に爆笑!

最後、チョウチョになった時は、【落ち】までみんなで辛抱したので、解放されたのと、チョウチョになった感動で、全員拍手喝采でした!

これだ〜! まさに、人生と一緒です。何かを成し遂げる時には、その前の辛抱が大事なのです。卒業を3月に控え、受験勉強やクラブ活動など3年間または6年間辛抱して頑張った人は、卒業式にそれだけの感動を得ることでしょう。みんなで助け合ったことならなおさら感動は、膨れ上がります。そして、次のステージでまた頑張ろうと思えるはずです。

 

今回の落語鑑賞では、落語家さんの生徒たちへのご配慮や、小さい会場でしたけど、生徒たちと一つのことでお腹を抱えて笑えたひと時をとても幸せに感じました。

 笑う門には福来たる!happy01 笑うっていいなぁ〜と改めて実感した1日でした。

落語から色々なことを教わったSでした

 080605_12360002                   社会に出たときに必要な基礎的な教養を身につけるために、「6年生 古典芸能鑑賞教室」が6月5日(木)午後1時より日本橋の「お江戸日本橋亭」において実施されました。

 「お江戸日本橋亭」はビルの一室ですが、畳敷きに座布団を引いて見るという、江戸の庶民の気持ちになって楽しむことができる江戸本来の小屋でした。

 出し物は 落語(柳家ほたる)、太神楽(翁家和助)、落語と玉すだれ(柳家一九)、そして取りは真打「柳家権太楼」師匠でした。

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 当日、粋な計らいを関係者の皆様がしてくださいました。前座の前座として、「校長挨拶」をお囃子付きで舞台に出させて頂いた上、高座の上で一席「挨拶」をすることができました。

 又、傘の上で玉を転がしたり、玉すだれの実技を生徒に体験させてもらったりして、皆大喜びでした。落語を修行して上手になっていく過程や、太神楽の手に汗握る芸、真打「権太楼」師匠の研ぎ澄まされて磨き上げられた芸に満足していました。「落ち」がわからない生徒には丁寧に説明もしてくださいました。

 多くの生徒にとって、落語や太神楽は初めての経験だったと思いますが、楽しく笑っているうちに時間が戻り、江戸庶民の「楽しみ」を実感できた貴重なひと時でした。
   
 

毎年、6月になるとタイムスリップして昔を思い出します。なぜかと言うと、この時期、初々しい教育実習生が来るからです。今年もまた、今週から我がクラスに実習生が来ています。そして私はまた自分が実習をした時のことを思い出しています。

かれこれ二十数年前に大学4年生だった私。数多くいる実習生の中で私だけたくさんの授業を受け持ち、私だけが中学一年生の担当でした。指導教官の先生も厳しかった。「なぜ私だけ?」と思いましたが、実際に実習生の中で教員になったのは私だけだったので、今思えばそういう運命だったのだと感謝しています。

実習第一日目、初めて中一の教室でクラスの生徒に挨拶をした時のこと、よく覚えています。というより、挨拶で何をしゃべったのか、その時瞬時に忘れてしまったのを覚えています。それほど緊張していました。その日の放課後、教育実習生というものが何なのか良く分からないはずの中一の生徒が、「先生は先生になるの?」と聞いてきたので、「先生になりたいと思っているから、実習しているんだよ。」と答えたら、「やめておいたほうがいいよ。結婚できなくなるよ。」と。その言葉にビックリするやら、ショックを受けるやら、とにかく衝撃的でした。でもその言葉は私を暗示して…(???)

そしてまたある時、中一の生徒が人気グループの写真入りの下敷きを見せ、「先生、この中で誰が好き?」と聞いてきました。時は二十数年前です。人気グループのその名は“C-C-B”!このブログを読んで下さっている方、ご存知でしょうか。ああ、時代を感じます。つい先日、テレビですっかり歳を重ねたC-C-Bが出演されていました。ウーン…(コメントは控えさせていただきます)。なおさら、実習の時のことを思い出し、自分の歳を感じました。

実習生を迎え、自分自身も初心に戻ることができ、また、身の引き締まる思いになることができます。実習は、当人にとって本当に大変です。逃げ出したくもなります。でも、教師になる夢を叶えるためには通らなくてはならないものなので、実習生には一生で一度の貴重でかけがえのない体験ができるよう、受け入れる立場になった私はできる限りのサポートをしてあげなけばなと思います。

最近老いを感じているHより

今週6月6日から面談週間がスタートします。

この面談は今までの二者面談とは違います。面談する教員は担任ではありません。あまり本人と接点のない教員が面談担当になっています。

「コーチング」ということばをご存じの方の方が多いと思いますが、今回実施する面談は、まさしくコーチング面談です。

ちょうど中間テストが終わり、結果が週の前半で知らされます。自分で「セルフマネージメントノート」に記入した目標点数と比較し、期末はどのようにしたいか、そのために何をしたらいいかを考える機会です。教員が生徒にする質問は「今の状況をどのように感じてますか」とか、「○○さんが望んでいるのはどのような結果ですか」というような生徒の内面に生徒自信が問いかけられる質問です。

本日は全校朝礼で進路進学部長から生徒に話がありました。得意科目を持つことがいかに大事か、得意科目を持っている人は苦手科目を克服することがいかに大事か等いろんな話を熱く語っていました。コーチングは生徒自身が考えるものですが、生徒だけですべて考えられるわけではありません。本日の進路進学部長の話や各担任からいわゆる学習の仕方の指導を今週ホームルーム等で実施する予定です。

教える「ティーチング」と自分で決める「コーチング」をうまく組み合わせて、生徒にとって達成感のある学習ができるようになったらと思っています。人から言われたことは大人もなかなか実践できませんが、自分で決めたことは実践しやすいと思っています。

ということで本日は予告ですので写真はありません。すみません。

教頭 長谷