2009年9月アーカイブ

みなさん、こんにちは。朝晩と涼しくなり、秋らしい日が多くなってきました。

 今回は、サイエンスオープンキャンパスについて、書きたいと思います。

 今年は、計15種類の実験が実施されました。その中で、私が特に担当していたものは4つでしたがジャンルも様々で、昨年と形式も大幅に異なり、準備を進めていく中で、それぞれの実験で幾多の困難がありました。予備実験まではうまくいっていたのにリハーサルでは・・・というものや、説明まではスムーズだったのに実験になると・・・と実施数日前まで試行錯誤をしていました。

そんな中でも特に困難だった実験の1つは・・・巨大シャボン玉でした!!

巨大とは一体どれくらいなのか? 強度は?・・・?

幼稚園からビニールプールを借りたり(実際には場所の関係上使用しませんでした)、事務室からペンチを借りたり・・・色々な方々にお世話になりました。この場で改めて御礼申し上げます。

また、お天気も心配でした。風があるとシャボン玉はすぐに割れてしまうからです。

そして最後まで頭を悩ませたのが、シャボン溶液と人が入れるくらいの容器作成。これにはかなりお手上げ状態で、集合したはいいけれどなかなか成功せずに、途中諦めモードもありました。洗剤・水・PVA(洗濯のり)・グリセリンの配合や方法を変えたり、水を換えたり、大きさを変えたり・・・試験区をいくつもつくり、最終的に洗剤内の界面活性剤がポイントだということが分かりました。また、シャボン玉を作る際の『輪』も針金だけよりもモールを巻きつけたほうが長く・大きなものがつくれる事も分かりました。方法を変え、手順を変え、それぞれが自分の役割を考えて動いた事で普段の授業の実験よりも多くの失敗と成功を掴み取る事ができたようです。

どの実験も簡単にできるものではなく、準備に要した時間や労力は一言では表せませんが、実験を担当した生徒の感想として特に印象的だったものは、『失敗の積み重ねで成功したり、皆で一致団結をしてやり遂げることはとても大切なんだと思いました。簡単にあきらめることはいけないと思います。』というものがありました。実験を通して、操作や技術だけでなく、協力すること、諦めないことなどいろいろな場面で生かせるものを学んでいたんだな!と感じるとともに、実施に携わった多くの生徒・先生方・周りの人の最後まで諦めない姿勢と綿密な準備・協力があってこそ今回の成功があったのだと、改めて感じました。

今回のブログの最初の言葉は、フランスの化学者・細菌学者のパスツール(狂犬病のワクチンを開発など)が述べたものです。『チャンスは準備ができているものに訪れる!』偶然と思われる発見も、日頃からの積み重ねの結果であろう。また、チャンスは準備ができている心構えを好む、とも。

どんなことに対しても前向きの姿勢と、入念な準備をして取り組んでいきましょう!まずは、来週の志ら梅祭へ向けて・・・ファイト〜 

理科のOでした。

みなさん。こんにちは!

国語科、女性の方のTです。

というのは、国語科では、今年からイニシャルT(姓)が2人になったからです。

それによって、ある変化が起こりました。

私ともう1人のT先生(男性)は席が近く、「T先生」と呼ばれると、どちらか分からないので、同僚の教員から呼ばれる時に、フルネームで呼ばれるようになったこと。(呼んでくださるみなさん、ご迷惑をおかけしています。)

そして、生徒たちからは、「C先生」と名で呼ばれるようになりました。

学生時代は、よく名で呼ばれていましたが、職場ではずっと姓で呼ばれていたので、学生時代に戻ったようになりました。

さて、前置きが長くなりましたが、今回、ブログを書くに当たって、何を書こうかずいぶん悩みました。

夏休みのことも続いているし、月に2回ぐらいメールマガジンのコラムは書いているし……。

そんなことを考えながら、夏休みの宿題をチェックしていました。

国語科では、夏休みの課題として、以下のようなものを出しました。

     図書室にある新書約6000冊(4つの棚にあります)のうち、興味をもったものを1つの棚から1冊ずつ、合計4冊を選ぶ。

     選んだ4冊の中の1冊を読み、紹介カードを書く。

この書かれた紹介カードは、2学期中に校内でコンクールを行い、優秀作品を決めます。

決めるのはもちろん、生徒です。

私は、2クラス担当しているのですが、どの作品が最優秀作品になるかなと今から楽しみです。

カードをチェックしていての印象は、「この子かな〜。」というのはあります。

が、投票は生徒がしますので、何が選ばれるかは分かりません。

結果に関しては、後日、メルマガのコラムで触れられればいいかなと思っています。

ちなみに、私は、小野学園のメールマガジン「のってぃカフェ」のコラムを担当しています。

小野学園を「さらに知りたい!」という方、ぜひ、ご登録ください。

HPトップに「のってぃ」の顔型のボタンがあります。そちらから登録できます。

また、8月から携帯版メールマガジンも開始しました。

こちらもよろしければご登録ください。

以上、宣伝でした。

さて、話を戻します。

今回担当しているクラスのうち、3年生(中学生)が読んだ本のタイトルをご紹介します。

1.『「バカ上司」その傾向と対策』 古川裕倫 集英社新書

2.『「華族」近代日本貴族の虚像と実像』 小田部雄次 中公新書

3.『映画は予告篇が面白い』 池ノ辺直子 光文社新書

4.『バレエの宇宙』 佐々木涼子 文春新書

5.『日本語のコツ』 中村明 中公新書

6.『ごみから地球を考える』 八太昭道 岩波ジュニア新書

7.『熱烈応援!スポーツ天国』 最相葉月 ちくま新書

8.『いのちはなぜ大切なのか』 小澤竹俊 ちくま新書

9.『DV〜殴らずにはいられない男たち〜』 豊田正義 光文社新書

10.『みんな地球に生きるひと』 アグネス・チャン 岩波ジュニア新書

11.『10代のうちに考えておくこと』 香山リカ 岩波ジュニア新書 

12.『砂糖の世界史』 川北 稔 岩波ジュニア新書

13.『青春とはなにか』 真継伸彦 岩波ジュニア新書

14.『マンガ 化学式に強くなるさようなら「モル」アレルギー』 鈴木みそ 高松正勝 

ブルーバックス

15.『読書を楽しもう』 岩波書店編集部 岩波ジュニア新書

ふむふむ。

中学3年生にして、『「バカ上司」その傾向と対策』を読んで、早くも社会に出てからのことを学んでいるとは。

また、『マンガ 化学式に強くなるさようなら「モル」アレルギー』という、授業で学んだことに関連する本を読んだりしているとは。

それぞれ、自分の興味・関心に沿った選書をしているなと実感しました。

さらに、この生徒たちが2年生の冬に読んだ以下のタイトルと比較すると、発見が……。

『悩む力』姜尚中 集英社新書

『ケータイ世界の子どもたち』藤川大祐 講談社現代新書

『ドラゴン桜式公式副読本 16歳の教科書〜なぜ学び、なにを学ぶのか』 7人の特別講義プロジェクト著 モーニング編集部編 講談社 

『方言は気持ちを伝える』真田信治 岩波ジュニア新書

『思春期ってなんだろう』金子由美子 岩波ジュニア新書

『戦争と沖縄』池宮城秀意 岩波ジュニア新書

『ドストエフスキーのおもしろさーことば・作品・生涯』中村健之介 岩波ジュニア新書

『青春とはなにかー友だち・スポーツ・読書』真継伸彦 岩波ジュニア新書

『図書館へ行こう』田中恭子 岩波ジュニア新書

『ぼくたちのアニメ史』辻真先 岩波ジュニア新書

『中学生時代―勉強・生活・進路』林友三郎 岩波ジュニア新書

『漢字のはなし』阿辻哲次 岩波ジュニア新書

『いのちはなぜ大切なのか』小澤竹俊 ちくまプリマー新書

『おはようからおやすみまでの科学』佐倉統・古田ゆかり ちくまプリマー新書

『先生はえらい』内田樹 ちくまプリマー新書

『カラー版 バナナとエビとわたしたち』出雲公三 岩波ブックレット

「大切なものは目に見えないー『星の王子様』を読む」宮田光雄 岩波ブックレット 

お分かりでしょうか?

2年生の時よりも「ジュニア新書」系ではない新書を選んでいる生徒が増えたのです。

これは1つの成長と言えます。

今後は、「全員が岩波新書並みの新書を読む!」を目標にがんばっていきたいです。

さあ、次の企画はどうするのか。今から考えなくては!(もちろん、国語科の皆さんもね!)

7年目の夏休みシリーズ第3弾。


この夏、私は教員免許更新講習を受講しました。
ご存知のとおり、これまでは事実上永久のものとされてきた教員免許がそうではなくなり、10年ごとに30時間の講習を受けて更新をするものとなったのです。現教員は出生年度で分けられ、今年度から順次講習を受けて更新を行っていきます。
いきさつはさておき、その制度が本格的にスタートした今年度、見事に対象となってしまった次第で、仕方なく(?)、約1週間かけて30時間受講しました。内容は、専門教科に関するものと生徒指導など教職教養に関するものとの2つに分かれます。

開講する機関にもよると思いますが、私の場合、2時間半の講義に続けて30分の試験というパターンが主でした。講義を受けて、復習をする間もなく試験を受けなければならないので、講義中は全神経を集中して耳を傾けなければ…と必死に臨みました。いやぁ、それにしても、講義→試験、講義→試験のサイクルの繰り返しは、本当にキツかった…。食べ過ぎてお腹が苦しいときのように、脳がいっぱいで苦しくなった感覚を味わいました。
初年度ということもあり、開講側も受講側も戸惑いを持ちながらの講習だったように思います。この免許更新制度については賛否両論で、実際、今回私が受講した内容をふり返っても、すぐに教室に持っていけるものがどれだけあるかと考えたときには首をかしげてしまうというのが正直なところです。けれども、もちろん刺激になった部分も多々あったことは事実です。たとえば、知っておいて損はない知識を得ることができたこと。他の学校の先生方との情報交換の中にもヒントがありました。また、母校での授業においては、在学中にはお互い認識のなかった同級生や先輩と話す機会に恵まれ、不思議な縁を覚えました。今回の経験を前向きにとらえ、今後に生かしていこうと思います。

……ここまで書いて、ふと思い出しました。試験の結果はまだ出ていないということを。

無事に免許更新手続きまでたどり着けますように。少しドキドキしながら、結果を待つ今日この頃です。                            

N

 9月7日(月) 5年生北海道修学旅行も最終日となりました。
今日は、北海道大学医学部「臨床大講堂」に於いて、遺伝子病制御研究所 西村孝司(にしむらたかし)教授から講義を受けます。
 先ずは、美味しい朝食をいただいてから、北海道大学に向けて札幌プリンスホテルを出発です。
Img_4247 Img_4248


 北海道大学構内は、地下鉄の駅3駅間の広さです。とにかく広いです。札幌の街中に、これだけのキャンパスを持っていることに驚きと喜びです。
 みんな自転車に乗って移動しています。

Img_4289 Img_4281


 医学部付属病院を通り、医学生が講義を受ける、「臨床大講堂」へ向かいます。
西村教授と案内の学生さんが迎えてくれました。
Img_4296Img_4306


 免疫について、講義を聴きました。現在問題になっている、「新型インフルエンザ」のお話や、学生さんが作った、「免疫を分かりやすく理解するアニメ」も出てきて、分かりやすく楽しい授業でした。
Img_4309 Img_4369

 
 講義のあとは、北海道大学の父、クラーク博士像を見て、レストラン「エイレイソウ」にて、免疫力を高める野菜カレーをいただきました。
Img_4406 Img_4414

 
 ”Girls Be Ambitious !!”

Img_4449 Img_4453

Img_4480 


 千歳空港でバスともお別れです。羽田に向かってJAL524便に搭乗です。
Img_4494 Img_4505


 羽田に帰ってきました。5日間お疲れ様でした。
Img_4513 Img_4520


(最終日は9776歩)

  9月6日(日) 5年修学旅行の4日目です。昨日は農家に泊まりました。
 午前中は農作業をして、お昼に、「由仁町」「栗山町」の役場に生徒達が農家から次々帰ってきました。
 たった一日の出会いと別れ。時間ではない「何か」が離れがたい気持ちを高めます。
048 049

056 059

065072

 
 涙、なみだ、涙、なみだ・・・・・・良い人たちと出会ってとても幸せでした!また、必ず帰って来ます!!
 (「豊作会」のブログに、校長ブログをのせてくれてありがとうございます。感謝・感謝!!)
Img_3973Img_3943


Img_3976 Img_3992


 小樽市に到着して、市内を班別自主研修です。
 小樽は港町です。輸送のため、運河があり、倉庫は観光名所となっています。
Img_4011 Img_4035

 
 又、「北一硝子」という、ガラス製品のお店が沢山ありますが、
 昔はランプのホヤを製作していたそうです。
Img_4040 Img_4049

 
 小樽での昼食とお土産の買い物が終わって、大きなお土産袋を持って一路、札幌へ〜
 札幌プリンスホテルに到着。
Img_4073 Img_4072

 
 夕食は、藤女子大学三田村理恵子先生の「食育セミナー」の講演を聴きました。
 その後、小野学園女子高等学校修学旅行生のために、特別に作られた762kcalの夕食をいただきました。
 免疫力を高めるという、幻の黒大豆「黒千石」と「北海道野菜」中心のメニューでした。

Img_4103 Img_4129


 食育は特に若い皆さんの頃に勉強してもらわないと、手遅れになります。
 未来の女性のために!
 実際にお料理を作っていただいた、小林総調理長にもお話しいただきました。
Img_4191 Img_4156_2


 この夕食の様子は、北海道のテレビ局新聞社が取材にきました。
 ヘルシーだけど食べ応えのあるオリジナル夕食をいただきました。
ご馳走様でした。
(今日は11837歩)

 9月5日(土) 5年生北海道修学旅行は3日目を迎えました。
夜中にホテルの窓から何度も外を見ましたが、激しい雨が降り続いていました。
朝は、ようやく小降りになってきましたが、空はどんより雲が厚いです。
 朝食はバイキング、しっかり食べて今日も一日元気に出発!!
045

 


 

 

 
 今日は、いよいよ農家になる日です。晴れてくれることを祈ります。
024

066 


 小雨の中、ホテルクレッセント旭川を出発し、
 北海道先住民族「川村カ子ト(かわむら かねと)」記念館へ。
 先住民族歴史をわかり易くお話ししてもらいました。
 講演後も分からないことを質問して、解決していました。
093 079


 北海道農業体験は「由仁町」「栗山町」「美唄市」の3地区、14の農家に泊まって体験するプログラムです
 由仁町役場の前で、入村式と各農家の方と初めて対面です。
お互いに、ちょっと緊張です。
ここからは、先生方とはお別れして、各農家の方々に連れて行ってもらいます。
116 124


 いろいろな農家を訪問しました。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、息子さん、娘さん、お友達、どこの方々も優しく、丁寧で、特に親切で、生徒たちを温かく迎えてくれました。
 特に驚いたのは、生徒達が農作業を楽しく、笑顔でこなしていることでした。「良い環境良い人」が生徒の「やる気と、かくれた能力」を引き出してくれていることを感じました。
140 151
 

 


 ピーマンやナスやキュウリやトマトを収穫することは、当然のことですが、栽培した菊の花を切った後に残った根を、一本一本手で抜いていく作業も、とても重要かつ大変な作業であることを知りました。街中の花屋さんで売っている切り花には、必ずがあったことを忘れないようにしてくださいと、お父さんは言いました。
158 172

 
 小野学園ホームページを見ていてくれて、会ったとたんに「校長先生、みんな良い生徒さんですネ〜」と言ってくれた、お母さん、嬉しかったです!!
195 232

 

 

 
  「私なんか写真に写らなくても」と言ってくれたおばあちゃん
 「いえいえ、おばあちゃん、あなたが一番大切な人なんですよ!!」
 それにしても、農家の女性の方々は元気です!!ビックリです。やさしいです。

257335

 
 大きな倉庫のような建物で、ラップミュージックをかけながら、
かぼちゃを詰める「ポップな農作業」というのがあるのを初めて知りました。
右の写真の中にいる二人は???誰!


281

306  


 昭和初期の玄関の前で。右のレンガは「五右衛門風呂」を沸かすかまどの煙突です。
 「トラクター」は北海道の大規模農家にとって、必需品です。生まれて初めてトラクターでドライブしました。
 は「人との出会い」とよく言いますが、修学旅行も「素晴らしい人との出会いでした」
 この意味は、きっと生徒一人一人が一番よくわかっていることでしょう。

(今日は6824歩)

9月4日(金) 5年北海道修学旅行2日目の朝です。
朝食をしっかり摂って、然別湖畔温泉ホテル風水を出発です。
041 062 


  北海道で一番標高の高い三国峠を越えて、「流星の滝」と「銀河の滝」を見学。
101 109


 大雪山層雲峡・黒岳ロープウエイで、標高1300メートルの黒岳五合目へ。
青空で暑いくらいでした。
124 149


 野生動物飛び出し注意!!の看板があちこちにあります。
看板の通り、野生の鹿が何度も目の前に飛び出しました。
074 122


 「北の森ガーデン」で、バイキング形式で、北海道ラーメンやカレーの昼食をいただきました。
176 184


 いよいよ!旭山動物園到着です。まず、バックステージツアーの始まりです。特別に檻舎の裏から中に入って、飼育員の方のお話を聞きました。目の前に突然キリンやサイが!!!!!!
 「女性生き方を知る」ということで、女性飼育員の方のお話を聞きました。
「野生の動物はこちらから餌をあげても、喜ぶことはない。動物が餌をほしいと思った時にあげるのが最も喜ぶ」という当たり前のことが、新鮮に聞こえました。

244 272


252_2

 


 有名な「空飛ぶペンギン」さんと、「飛び込む白くま」くん。
旭山動物園は決して新しく、大きく、近代的な動物園ではありません。
他の動物園との違いは、人間と野生の動物を「同じ動物」として、目線を同じ高さにしたことです。ここでは、高い所から「人間」が→「野生動物」を見るという一方通行ではなく、「野生動物」も「人間」を見る動物園なのです。我々も見られている・・・・・・だからお互い相手を尊重する。
292 320_3


 旭川市は北海道で2番目の大都市です。ホテルクレッセント旭川に到着。
377 


 明日は、農業体験です。今、雷が鳴っていて、お天気が心配です。
(動物園は歩きます。11270歩)

JAL1151便(朝7時50分発)

14番ゲートから修学旅行は始まりました。
010_2

90分の飛行であっという間にとかち帯広空港到着
北海道の空は快晴の青空!!!

018



バスガイドさんの手作り地図の通り、
北海道の道はどこまでもまっすぐです。

068030

然別(しかりべつ)湖畔温泉ホテル「ふうすい」到着。035 040


午後からは、「乗馬&牧場体験」「カヌー&森の散策」「フィッシング」に分かれて体験学習。

142 166

215 236

夕食後には、湖畔で「ナイトツアー体験」です。明後日に満月となる月の明かりだけの世界で、本当の暗闇が生物にとっていかに大切か学びました。
274

288 



今日は温泉に入り、疲れをとりました。
(8370歩・乗馬含む)

前回のY先生に引き続き、夏休みのお話です。

Y先生と同じく、小野学園で7年目の夏休み、今年こそは少し夏休みらしい夏休みを、と思い、早いうちから海外旅行を計画していました。せっかくの初めての海外なので、ホームステイをして英語の学校に通い、午後からは観光もする、という欲張りな計画です。

行き先はイギリス。シェイクスピアやディケンズ、ブロンデ姉妹やオースティン、古いお付き合いではホームズやピーター・パンなど、私にとっては本の世界を通じて、とてもよく知っている国です。

ところが、この国の言葉は私にとってはあまりなじみのものではなく、今回通った学校では初日から、先生や他の国から来た学生の話していることがよくわからず、自分の無謀な計画をちょっと後悔しました。

授業はたいてい、グループか二人組みで問題を考えて、答えを発表し、それに対して先生が文法的な説明を英語でしていくというもの。少し慣れて落ち着いてくると、何年も前の夏休みに何度も繰り返して勉強した英語の参考書のページが思い浮かび「確かこの説明はあのページの下のほうに書いてあったはず・・・」と、授業の内容がわかってきました。

最終日、私の隣はイタリア人の大学生。彼とはそれまでの授業で、ディクテーションのときに、お互いの発音が聞き取れず大変だったことがあります。授業の中ではとにかく発言が多く(しかし、私にはよく聞き取れない)初日に私を圧倒した一人でもあります。この日、驚いたのは彼が、日本人なら中学生で誰もが覚えてしまうような単語の意味を知らなかったこと、ノートに書かれた単語にスペルミスが結構あったことです。それなのに、あんなに熱心に英語を話そうとしていたんだ、といちいち参考書を思い出して確認していた自分に足りなかったものを思い知らされた気がしました。私にとっては苦手な相手でしたが、ちょっと彼を見習って英語で話してみようと思い、その日の午後の予定を聞いてみました。返ってきた答えは「天気がいいからすぐにイタリアへ帰ってサーフィンしに行く」というもの(たぶん)。日本から時間もお金もかけてやってきた私には思いもよらない答えでした。イタリアと日本。地図を確認するまでもなく、イタリアのほうがイギリスにずっと近いのはわかりますが、目の前の相手から聞くと改めてその距離が感じられました。

毎日、新しいことばかりの学生のような夏休みでしたが、この旅行の中で、経験によって実感できる知識があること、また逆に、知識がなければ感動できない経験もあるのだなと思いました。今週から始まった2学期、学校ではいろいろな行事が待っていると思います。また、同時に読書の秋へ向かう季節でもあります。よい経験、たくさんの知識を得られる2学期になりますように!

図書室U

 Img_2657
 Img_2782

 
 夏休み最後の大イベント「サイエンスオープンキャンパス」が8月30日(日)に盛大に実施されました。台風11号が心配されましたが、雨も風もそんなに強くなく、400人以上の小学生と保護者が参加してくれました。
 「巨大シャボン玉を作る」実験に参加しました。巨大なシャボン玉を割ることなく、長続きさせるには、二人で息を合わせて均等に「輪」を持ち上げること、そして中の子供に触れるとすぐに割れるので、安定して維持すること。クーラーや扉の開閉等のちょっとした空気の流れで、シャボン玉が揺れてしまうので、静かに行うこと。これらに注意して作りました。
Img_2786_2  Img_2778



 本物そっくり、人口イクラは少し色が赤く「筋子」になってしまいました。
Img_2734 Img_2742


 線香花火は、安全性を考慮して、ドラフトチャンバーのなかで、火をつけてみました。


Img_2745  Img_2754

 

 多くの実験を体験してもらい、来校頂いた、小学生、保護者の皆様には、満足していただけた一日だったと思います。
 生徒達も多くの実験を受験生の前で披露し、夏休み中に大学に出向いて練習を重ねてきた成果が十分に発揮されていました。