2010年6月アーカイブ

本校の理科教育の充実として昨年度より「自然環境を科学する」を題材として理科クラブ員を中心に理科の先生方と試行錯誤しながら、東京都品川区内にホタルが生育出来る環境を研究してきました。

学校の近くを流れる立会川、大森近辺の地下水などの水質調査、ホタルが食べるカワニナ等々調べることが沢山ありますが、まずは人工的に教室内でゲンジボタルとヘイケボタルを200匹ずつ育てることから始めました。昨年の8月から幼虫を生育し、毎日休みなしに観察をし、日誌をつけて成長を見てきましたが、今年516日に3匹が成虫になり、ビオトープにきれいな光を放ちました。その日、当番だった生徒から「先生、ホタルが飛びました」という喜びの声、その後毎日のように土の中から出てきて約250匹が飛び立ちました。幼稚園の園児から小学校・中学校、高校生まで初めて見る生徒も興味深く見てくれました。保護者の方々も大勢カメラを持って夕方から見学に訪れていました。

K

 6月26日(土) 体育祭2日目陸上種目です。赤組・緑組・白組に分かれて戦います。
 「大玉サーキット赤・緑・白大きな玉を皆で運びます。
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今年度赴任したばかりの私だからこそ感じる、小野学園の素晴らしさについて語ります。

私がこの小野学園に来てから、約3ヶ月が経ちました。本当に忙しい。けれども毎日がすごく楽しく充実している日々を過ごしています。生徒も本当にかわいいです。

私は、この学校の色々な取り組みが凄く気に入り、ここで教員生活を全うしたい。

そんな気持ちでこの小野学園に来ました。

この4月から生徒とともに色々な教育プログラムを経験し、私にとっては新鮮で、なんて素晴らしいことをしているんだろうと感じてきました。

一人ひとりの入学を大切にみんなでお祝いしている入学式、生徒会主体の対面式、6年生による新入生への校舎案内、芸術鑑賞、コーチング、サイエンスラボラトリーやホタルの自生研究、サイエンスデーなどの理科教育、予習・復習定着のための学習習慣強化プログラム、先日おこなわれた体育祭など、たった3ヶ月の間にここでは書ききれないぐらいの教育プログラムが行われました。行事や取り組みが単純に多いだけではなく、それが小野学園の教育理念に基づいて、どんな力を育てるためにおこなうのか、そしてどう育てるのか、これを教員一人ひとりが考えている。それぞれの取り組みに意味があり、社会でも家庭でも活躍できる人間形成のための教育です。

学校の取り組み以外にも、この小野学園に来て良かったなと思うことがあります。それは、尊敬し見習いたい先生をこの小野学園で見つけたことです。内輪の人間をこんなところで褒めるのは、あまり良くないのかもしれません。しかし、声を大にして言いたい。素晴らしい先生がいるということを!私は教員4年目の新米教師であり、教員として人としてもっと成長しなければいけない立場にあります。自分自身、日々努力しているつもりではいますが、尊敬できる先生、見習いたい先生を常に探してきました。それがこの学園に来てそうなりたいと思える教師に初めて出会うことができました。私もいち早くその先生のようになりたいと強く思います。私は昨年度まで他校で教員をしており、クラス担任も経験しています。今年度は、副担任なので色々なクラスのHRへ行って、勉強させてもらっていますが、クラスの雰囲気やHR中の生徒一人ひとりの様子を見て、ここまでしっかりしているのは先生の指導力だなと思います。そんな理想のHRを見せてもらいながら、日々教員としての勉強をしています。

また、もう一つの驚きがこの学校には姉妹で通っている生徒が非常に多いということです。これが何より小野学園の良さの表れなのではないでしょうか。

最後に

小野学園では人を育てるためのしかけが沢山あります。そして全ての取り組みに目的があり、意味があります。教員側が目標や目的を明確に持ち、教育を行うことで生徒の力を確実に伸ばすことができる。こんな環境で働けることを幸せに思います。

私は、今自分がいる環境に感謝し、教師として、人として目標に向かって生徒と共に成長できるようこれからも日々努力を重ねていきたいと思います!

理科 新米教師T

 6月23日(水) 体育祭1日目を見逃した人のために③
 体育祭1日目球技大会の「バスケットボール決勝戦」は、5B6B試合となりました。
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 点の取り合いとなり、最後までどちらが優勝するかわからない好試合となりました。
 見事優勝したクラスは「5B」でした!
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 6月23日(水) 球技種目の「ドッヂボール」の試合です。
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 誰でも参加でき、中学生も十分優勝することができる種目です。
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 6月23日(水) 小野学園体育祭1日目(球技大会)は、ミニサッカードッジボールバスケットボールで、熱戦が繰り広げられました。
 芝生グランドで、ミニサッカーの試合は最高です。
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 P.K.戦ワールドカップ以上の迫力です。
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 教員との戦いもシュート攻撃生徒優勢です。果たして結果は?
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 6月23日(水) 朝から雨のため体育祭2日目は明日になりました。
 今日、生徒は平常通り授業です。
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 バルーンも明日の出番を楽しみに待っています。
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 6月22日(火) 体育祭を飾ってくれた「バルーンアートクラブ」を、NHKテレビが取材に訪れました。
 小野学園バルーンアートクラブ」は、全国でも珍しいクラブ活動として、NHKテレビで紹介される予定です。
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 6月22日(火) 小野学園3大行事の一つである、「体育祭」第一日目(球技大会)が始まりました。
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 バルーンアートクラブ作製のバルーンに囲まれて挨拶です。
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  今年はどこのクラスが優勝カップを手にするのでしょうか
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 今年もフラッグコンテストが投票によって決まります。
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湖の景色は、とても澄んで見えた。レイクホテル西湖は、外観からして快適な空間に思えた。

生徒たちにとっては、これからのことを考えると、湖の景色など半分以上どうでもよかっただろう。宿舎となる建物は、行きたくもなかった勉強合宿を迎える、牢獄さながらに見えたかも知れない。そんな生徒たちをよそに、私は初めて自分のクラスと一緒に迎える行事が楽しみだった。早く授業やりたいなあ。それにしても、私が参加する旅行はいつでも気持ちのよい天気だ。生徒にもこの景色を楽しんでもらえたらなあ。

 

6.17 教員ブログ 田中幸写真

初日から、みんなよく学習した。授業は、あっという間に終わった(生徒にとっては長い道のりか)。一生懸命頑張った生徒たちは、解放されれば一気に最高潮である。西湖の景色は、来たときとは違って見えたはずだ。このときの生徒たちの笑顔は、湖面以上にひかり輝いていた。

 食事も美味しかった。頑張った後でみんなと一緒に食べるご飯はひとしお。ほうとうもバーベキューの焼きそばも、上手に手際よく出来た。

エンジョイタイムは、私も自分のクラスの生徒と一緒に参加した。他のクラスからは、チャンスとばかりに標的にされた。ドッジボールやしっぽ取りゲームでの、生徒たちの容赦ない(特に顧問を務めるバドミントン部の)猛攻に、最後まで耐え抜いた。結果、惜しくも他のクラスに破れたクラスの子たちは、体育祭での更なる一致団結をで誓った。

 予習・質問の時間。生徒の「先生!」「先生、次はこっちで教えてください。」と、次から次へと来る質問に、私はとてもうれしく思っていた。そっか、あなたたちは、口ではやれ国語が嫌い、現代文わかんない、古典読めませーんとか言ってはいるが、本当は国語が好きなのだな。あるいは、好きになったかだ。ぜひ、実力で文章が読めるようになってほしい。それにしても、日頃話すことが少なかった生徒と、たくさん話せたことがうれしかった。まさに、教師冥利に尽きる時間が、この予習質問の時間だった。

涙雨の最終日。国語のプレテストは、みんな実力を出し切ってくれた。担任としては、国語だけではなく全教科に学習の習慣がついてほしい。しかし、着実に成長しているこのクラスの生徒たちの姿を見て、これから一緒に過ごしていくことが楽しみである。

 国語科 K・T

 

 6月18日(金) 体育祭が来週に迫ってきました。今日も朝早くから練習です。
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 1日目の「球技大会」では、絶対優勝です。
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 職員室前の白板の「カエル」も気合が入ります。
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 マスゲーム全員がピッタリ揃うまで練習が続きます。
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 6月16日(水) 環境を科学する=小野学園ホタルプロジェクト」では、連日ホタル成虫が飛び立ち、を放っています。
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 S.P.P.(サイエンス パートナーシップ プロジェクト)メンバーの3年生の保護者も「観賞会」に参加しました。
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 幼稚園園児やその保護者にも公開されました。都会ではホタルを見ることはほとんどないので、観賞会は大盛況でした。
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 6月12日(土) 今日はサイエンスデー!! 1年生2年生は再度ロボットに挑戦です。
 惑星探査機はやぶさ」が7年の歳月をかけ、無事地球に帰還しました。宇宙には無限の可能性があります。いつの日にか、小野学園ロボットが火星に着陸?
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 今日は保護者の皆様も熱心に一緒に見守っています。「うちの子のロボットは思った通りに動いてくれるでしょうか」
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 小学生もギャラリーから興味津々で、お姉さん達のロボット見学しています。
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 チーム同士で対戦です。審判は京都大学北原先生です。
 ルールは厳しく退場になるロボットもいます。
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 惑星探査機はやぶさ」は2003年5月9日地球を旅立ち、2005年夏に小惑星「イトカワ」に到着しました。そこで「仕事」をして、2010年6月13日に60億キロメートルの旅を終えて地球に戻りました。
 「はやぶさ」は、7年間という「時間」をかけて与えられた「ミッション」をやり遂げ、ひとつのことを完成させました。
 教育完成には持続してやり続ける「時間」が必要です。
 小野学園では、中学に入学してからの6年間で、学園のビジョン=「どっちもできる育成」=を生徒全員が達成でき、社会・家庭リーダシップを発揮できる「どっちもできる女性」になれるように、教育しています。


 6月12日(土) 「理科教育に力を入れている小野学園女子
           「2010年入試で志願者数増えた女子中学」
 週刊誌(サンデー毎日6月20日号)の記事、どこよりも早い中学入試情報「”お買い得”で人気高まる女子校」に小野学園が載っていました。

 6月17日(木)午前10時より、第1回中学受験小野学園学校説明会がいよいよ始まります。女子校の新たな「魅力」を是非見にご来校ください。
 

 6月11日(金) 体育祭、朝の「練習」始まる!
 早朝の校庭はすでに体育祭熱気です。
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 ヘルメットを被った「騎馬戦」です。
 緑の芝生の上なので、思いっきり戦うことができます。
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英語科Tです。

谷川俊太郎の「夏が来た」という詩には、次のような1節があります。

 

だんだんにいろいろなことを覚えた

字を書くこと・西瓜を食うこと・泳ぐこと・しかめつらすること

人を好きになること・嫌いになること・どっちでもないこと

そうして覚える以上のことを忘れた

 

「覚える以上のことを忘れた」という最後の1行は言い得て妙だと思います。

僕たちは年を重ねるに従って、知識や生きる術を身に付けていくものだけれど、その一方で失っていくものも多いのも事実でしょう。ある時期にしか持ち得ない物の見方や感じ方というものは確かに存在すると思います。10代のときには感じられたことでも、今の僕には感じられないことはたくさんあります。例えば、『人間失格』や『キャッチャーインザライ』を読んでも今は共感できないし、ヒットチャートの音楽を聴いてもあの頃のような胸が熱くなるような感動を味わうことはほとんどありません。成長するにつれて、何かを覚えていくのと同時に忘れていったものは、2度と取り戻すことはできないし、その意味で忘れていったものは、覚えたもの以上に大切なものなのかもしれません。最後の1行が意味しているのは、そういうことでしょうね。

 

 

自分が中学・高校生だった頃を振り返ると、もっとしっかりやっておけば良かったなあと後悔することがたくさんあります(もちろん後悔ばかりではないですけれども)。けれども、どれだけ悔やんでも、あの頃の埋め合わせを完璧にするのはたぶん無理ですね。

生徒には、貴重な今の時期を無駄に過ごして欲しくありません。この時期にしか持ち得ない感性で、いろいろなことを吸収して成長してくれたと思います。

僕は教師として振舞い、生徒が同じ後悔をせずに成長するのを手助けすることで、自分の後悔の埋め合わせをしているのかもしれません(フロイトが言うところの代償行動でしょうか)。

某理科教員が言ってましたが、生徒の成長が見られるから最高の喜びがあると言っていましたが、まさにその通りだと思います。生徒が授業の内容を理解して満足そうにしていたり、行事などの後に達成感を得ていたり、人間的に成長しているのを見られるときが、この仕事をしていて良かったと思える瞬間です。

人は覚える以上のことを忘れるものかもしれません。けれど、教師として働くなら、この喜びはいつまでも忘れずにいたい、忘れてはいけないものなのだと思います。

 

                                             英語科 Tより


5月8日に1・2年生を対象にしたサイエンスデーの第1回目が行われました。

はじめはこわばった表情で身構えていた生徒も、いざ始まってみると…

理系の大学生でも理解するのが難しいC言語を使ってプログラムを組み、

制限時間内で与えられたミッションをクリアするために、みんな必死です。

ミッションをクリアできたグループは、手をたたいて大喜びです。


黒田①

写真 ガジェット↓

ガジェット②  

多くの生徒に楽しんでもらった、このサイエンスデーの第2回目が

6月12日にまたやってきます!!

そこで、前回から1ヶ月ほど時間があくため、

ロボットを体験できる時間を設けてみました。

すると、「ぜひやりたい」というグループが何組もきてくれました。

生徒のやる気は十分のようです。

短時間で成長していく、成長できる生徒にただただ圧倒されるばかりですが、

やはり生徒に負けてられません!!!

われわれ教員も生徒に負けないサッカー選手(あくまで、ロボットですが)の育成に

日々鍛錬あるのみ!!!!

数学科/理科推進部・教諭 k