2010年11月アーカイブ

図書室には、本の展示をするスペースを設けています。これは8年前に私がここに来た、まだ本が2000冊くらいしかない頃から続けていることです。当初、図書室の本は、教員からのリクエストで購入された本や、古くから小野学園で所蔵された本がほとんどで、ただ、図書室に入ってきて書架の本の背表紙を眺めているだけでは、生徒が手にとりたくなるような本は見つからない状態でした。

そこで、季節にあった本や、その時期に話題になっている映画に関する本を集め、机に布をかけ、ぬいぐるみや造花と一緒に飾ったのが始まりでした。

今年度、現在、三つあるこの展示スペースのうち、二つを図書委員が担当しています。以前から図書委員がやったらどうかなあ、と思っていたのですが、昨年、二人の図書委員(一人は高校生、一人は中学生!)が別々に「やってみたい」と申し出てくれたのです。

6年生から順番に一人が一ヶ所を担当し、年に2回、担当することになっています。最初は、自分の趣味のテーマの本を集めてしまい、あまり、貸出しがなかったりしましたが、だんだん、他の人の展示などの様子から、生徒の手に取りたくなるような選書の仕方や、人の目をひく展示の仕方、掲示のデザインがわかってきて、2順目の現在、図書室の常連の生徒たちからも「このごろ、図書委員の展示、なんだかレベルアップしてきてない?」なんていう声が聞こえるようになりました。

十代という貴重な時期に、生徒たちがよい本に出会えるように、私自身も図書委員に負けないように頑張らなくては、と思っています。               U

皆さんこんにちは。数学科のYです。

今年の夏休みのことですが、私は大手予備校の教員研修に参加をさせて
もらうことができました。

内容は「数列」と「ベクトル」という、高校生では「数学B」という科目についてでした.
事前に数学の問題が書かれたテキストで予習を行い,会場に向かいます.
ちょっと、受験生のころを思い出します.

研修では、各単元について予備校の受験指導ではどのように教えているか、
注意すべき点などを、講師の先生が実践している方法を聴くことができました。
もちろん、扱っている内容については、こんな風に説明していくといいだろう、
こうやったら生徒にわかってもらえるかな?なんて考えながら、研修を受けて
いたのですが、この研修で、より自然な考え方、また本校以外の先生の話を
聞くことができました。そして、自分1人では発見できないような「自分もこの
やり方を取り入れてみよう」と思えるものを見つけることができました.

11月も後半にはいり,2学期の実力テストが近づいてきました。生徒たちもテスト
を意識して少しずつ緊張感がみえてきました。生徒たちの成績アップに貢献でき
るよう、研修で得たことを生かしながら生徒に伝えていきたいと思います。

 11月13日(土) 今日は薄曇りで、とても寒い朝です。
 
 最終日は、「英語」で「科学」を学ぶ "Science Challenge" の授業があります。  

 11月12日(金) 2年生 Blitish Hills 英語研修、2日目も快晴です。 
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 宿泊しているHolbein棟です。
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 ここから歩いて食堂まで5分はかかります。
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 毎回食事前には、英語説明があります。
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  上から見るとこんな感じです。
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 今日の1時間目は、Calligraphy の授業です。
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  2時間目は、Cooking の授業です。
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  スコーンを作っています。
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 British Hills の正門です。ここをくぐるともうそこは、「英国
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 「英国」の昼食と言えば、Fish & Chips !!
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 ☆ 〜 〜 昼食特集 〜 〜 ☆
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 午後の授業は、Fun with Language  何かが「空中に!」
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 「語学」が「スポーツ」と同じように展開されていく授業です。
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  今日最後の授業は Culture & Manners  各国の「挨拶」を実践しています。
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 今夜の夕食では、お誕生日をお祝いしました。
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 もう、クリスマスツリーの季節です。
 Entrance Hall に飾ってあります。
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 おやすみなさい〜・・・ Lights Out ・・・・・


 

 
   
  
  
   
 

 

  

 11月11日(木) 2年生 Blitish Hills 第1日目が始まりました。
  さあ〜出発!!
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 途中休憩
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 山の頂上・・・British Hills 到着です。とても良いお天気です。
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 まずは、入国審査です。My Passport にスタンプを押してもらいます。
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 豪華な昼食です。  Buffet でしたが、内容は沢山です。 
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 My Room の鍵を受け取りました。
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Manor House は大きな領主の館です。
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内部を見て回りました。輝くステンドグラス。
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さあ、初めての授業です。Survival English
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90分があっという間に過ぎました。学校の教室とは違う集中した授業でした。
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夕食も美味しいお料理で満足です。
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お風呂のバスタブです。こんなのに入ったことない?
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おやすみなさい〜。22時:Lights Out ・・・・・


 




最近では穏やかな日が多く、秋らしさを感じる日々が続いています。でも、そんな中、突風が吹いた日がありました。その風によって、今回の記事を書こうと思いつきました。

テーマは「思い出に残っている授業」です。と言っても、自分がやった授業ではなく、私が高校時代に受けた授業です。

 

その授業は地学の時間ですが、何より授業担当の先生がとてもユニークな方でした。例えば、授業の最初に「昨日、うちのピンキーとザブがですね…」という話題をいきなり始めるのです。ピンキーとザブは、飼い猫の名前だそうですが、それを少し照れながら話すその顔は、20年以上経った今でも思い出すことができます。

そんな雑談も楽しかったのですが、やはり授業が面白い先生でした。一番、記憶に残っているのは、ある風の強い日にあった授業です。

 

教室で号令がかかるやいなや、「じゃあ、今日はみんなでグラウンドに出ましょう!」と言い、自らが先頭に立って歩き出しました。

私たちは「何が始まるんだ?」と怪訝な表情で後を付いていきます。

グラウンドに出ると、「じゃあ、風を背中に受けるように立ちましょう」と大声で指示。皆、風に飛ばされそうになりながら、言われたとおりにしました。

「今、君たちの背中側が高気圧。正面側が低気圧。風も水も高い所から低い所に流れるんだよ。そして、その差が大きければ大きいほど、勢いは強くなる」

ものすごく実感できました。これが教室の中で、教科書を見ながらだったら、きっと今では忘れ去っているでしょう。でも、身体を使って実感し、かつ感動したからこそ、そのときの風の強さ、空の明るさ、先生の声の調子まで、ありありと覚えているのです。

 

今では、私も教壇に立って授業を行う側になりました。私が高校時代に受けた、「感動」ある授業を目指してこれからも頑張ろうと思います。

国語科 I

社会科のOです。

先日、とあるテレビ番組で、育児に積極的にたずさわる「イクメン」とよばれる男性が増えているという特集を行っていました。テレビに登場したのは、育児休暇のことばかりでなく、夕食を家族と共にするために早く帰るなど、仕事時間を調整する働き方も紹介されていました。これらは会社側の取り組みによって実現しているものということで、体験した人の話が最も印象に残りました。「仕事をする時間に制限があるほうが、時間を有効に利用しようとするので、仕事の能率があがり、会社全体の業績向上にもつながっている」というのです。

これは生徒の学習にも当てはまるのではないかと思ったことがありました。

本校で実施している学習習慣教科プログラムでは、まず、予習を毎日する習慣を身につけます。これは予習の習慣が身につけば、授業が理解できるようになり、復習も効率よくできるようになるからです。そのため、本校では1年生と4年生(高校1年生)は入学して最初の2週間は、特別時間割を組んで、6時間目は翌日の授業の予習の時間になっています。「家庭で予習をやってきなさい」と言っても、やらない生徒が必ず出てくるので、時間割の中に予習の時間を組み込み、翌日、「予習のおかげで授業が分かった!」という体験をすることで、継続して予習をする気持ちになってもらうための取り組みです。

上記のような目的から、復習に関しては宿題のように強制することはしません。なぜなら、強制するとせっかく身についた予習を後回しにする生徒が出てくるからです。そこで登場するのがタイトルになっている復習チェックプリントです。これは授業中に配布するのではなく、下の写真のように各教室前の科目ごとの箱に入っているものを、生徒が自主的に持っていく仕組みになっています。

教室の前 
プリントで復習をした生徒は、下の写真のように、職員室前の廊下にある、授業担当教員の名前が書かれた袋に提出します。

提出している場面 

そうすると、教員が添削して返却するというものです。私が担当している日本史は、国語の授業で教わるのよりも難しい漢字が沢山出てくるので、間違えて覚えている生徒も多いので、復習チェックプリントの添削は重要になります。実はこのプリントの提出率の高さというのが、教員にとって自慢の種であったりもします。

 ただ、これまでどんな状況だったかというと、1週間の提出期限は設けられてはいるものの、定期試験の直前にまとめて出す生徒がいたり、出し忘れる生徒がいたりというのが現状でした。

ところが、2学期になって提出期限を厳守する方針になりました。単元ごとに復習するのが本来の目的で、試験前にやるものではないからです。私も心を鬼にして、提出期限をすぎたら受け付けない旨を宣言しました。すると、嬉しいことがおこりました。高校生のあるクラスで、ついに提出率100%を達成したのです。「提出期限厳守」=「限られた日数のうちにやらなければならない」ということになり、生徒たちは学習時間の配分に一工夫加えたのだと思います。思えば、私自身も、午後に出張の予定が入っていて午前中の授業の合間にしか空き時間がない時は、仕事の能率が上がります。学習も同様で、「いつまでにやらないといけない」という時間の目標が大切なのだと実感しました。

 

 

校庭の天然芝で「クラブ」や「体育」をしている生徒達を見ていると、気持ち良くからだを動かしているように思えます。

体育の授業中に、1人の生徒が「裸足になっていいですか?」と声をかけてきました。

もちろん、OKです。

その後、何人かの生徒達が、裸足の生徒の表情を見てか「私も良いですか」と言い、クラスのほとんどが裸足になりました。

授業が終わると、寝転んだり・あお向けになったりしてゴロゴロする姿も見られました。

生徒達は、体が要求している空気や太陽光などを感じながら、ついついリラックスしてしまったかも知れません。

教室に戻る前に、「気持ちよかった」・「楽しかった」・「気分が良かった」と言う声が聞こえて、表情に笑顔が見られました。

校庭に出ている生徒達の変化を見ていると、新鮮な空気や太陽光を浴びているだけで、心身共に元気にしてくれることを実感しました。

水や空気は人体にとって大切なことは誰もが知っていることですが、光に関しては昼夜問わず蛍光灯の明かりが充実しており、太陽光線の必要性が軽視されがちです。

太陽光には、「メラトニン」と言うホルモンが大きな役割を演じています。身体を元気にする仕組みが隠されているのです。

生徒達にも、室内の電化製品に頼るのではなく、自然の恵みが体にとって大切なことを伝えていきたいと思います。

室内での生活が多いと思いますが、自然の太陽光を浴びて気持ちが良い日常生活を送って下さい。

                                                 体育科・N