2013年12月アーカイブ

 11月25日、中学朝礼で各学年の代表者による英語スピーチ発表会がありました。これは、中学1年生から3年生の全ての生徒が英語の授業内でスピーチを書き、練習し、発表して代表者を選ぶという流れで実施されました。中学朝礼では、さすがに各学年の代表者だけあって素晴らしい英語のスピーチをしてくれました。

 中学3年生のスピーチのテーマは"My Dream"で自分の夢を語ることでした。私は、英語科の教員として中学3年生のスピーチの準備をお手伝いさせていただきました。そのとき、私が驚いたことがありました。それは、多くの生徒が「夢がない」と答えたことでした。多感な中学3年生が夢がないと答えたことに対して、驚きを感じたとともに仕方がないのかなとも思いました。なぜなら、憧れを抱く出会いの機会が少ないのかと思ったからです。

 私がアメリカにいたとき、中学3年生の生徒たちに将来の夢を聞いたら皆、自分の夢について多くを語ってくれました。中学3年生でなぜ自分の夢についてこんなに多くを語れるのか疑問に思っていましたが、アメリカの生活を長く続けているとその答えが自然にわかってきました。アメリカでは毎週のように様々な場所でホームパーティが開かれていました。積極的にそのホームパーティに参加していると、そこには彼ら中学3年生がいることも多かったです。そして、彼らはそのホームパーティで多くの大人達と話をする。結果的に、話している相手が大人なのでそこから多くのことを学び、夢を膨らませる。そのようにして、彼らは自分の夢を語れるぐらいにまでなるのだと思いました。

 アメリカの生徒と日本の生徒は環境が違いすぎるので、日本の生徒にアメリカの生徒のようになれというのは無理かもしれません。しかし、環境が違いすぎて無理だから何もしないでは何も生まれません。夢を見つけるためにも何か行動をとらなければ何も始まりません。待っていても夢は来ません。自分の全ての行動の原動力になる夢を見つけて、毎日の生活を充実したものにしてほしいです。

 

英語科 N

ブログ写真 野田.JPG