ラスコー洞窟展

 ずっと昔、教科書にラスコー洞窟の壁画のことが出ていた。2万年前のクロマニョン人が描いたすばらしい洞窟壁画の話。実際自分の目で見ることができたらどんなに素敵なことだろうと思っていたが、ラスコーはフランスなので、おいそれと見に行くことができない。忘れかけていた今年、国立科学博物館が「ラスコー展」(2016111日~2017219日)を開催するという、早速見てきた。

 壁画は、最新テクノロジーを駆使して1ミリ以下の精度で復元されていた。色遣いといい造形の美しさといい言葉にならない迫力で見るものに迫ってきた。その他、暗闇を照らすランプ、世界初公開の顔料、美しい毛並みが表現されたバイソン、小さなビーナスなど展示品もこれが2万年前の人が作った物なのかと疑うほど精巧で美しい物だった。ぜひ体感してみてください。                                【kyou】