2019年10月アーカイブ

図書室では2011年度から、大学の入試問題の現代文で出題された本を展示しています。

調べていると入試問題として人気のある本に気づきます。たとえば岩波新書の『本は、これから』や『学びとは何か』は、数年にわたって使用されていますし、今年、複数の大学で使われていたのは、ちくま新書の『現代思想講義』と松村圭一郎著『うしろめたさの人類学』です。

読書の秋です。ふだんとはちょっと違うタイプの本にも挑戦してみませんか。

IMG_0578.JPG

今回は2020年度より「センター試験」に代わり実施される「大学入学共通テスト」への取り組みについてお話します。

「大学入試共通テスト」では、特に「国語」において時代に合わせた大きな変化が予定されています。今までとの大きな違いはなんと言っても記述問題の導入です。また、〈複数テクスト〉の出題も大きなポイントです。〈複数テクスト〉というのは、通常の文章だけではなく、グラフなどの〈図表〉をはじめさまざまな資料も含まれ、それらを複合した内容が問われます。これまでの入試のように、一つの問題文だけを読んで解答するという形式ではありません。

このように「共通テスト」は短期間での解法の演習で対応できるものではなく、さまざまな予想問題にあたって、多様なテーマ・形式に対応できる力を養う必要があります。

5Aの土曜講習では、「ロイロノート」というアプリを使い、「共通テスト」の対策問題演習に取り組んでいます。「ロイロノート」は、iPadを使い自分の解答を締め切り時間までに提出箱に入れ、その後みんなの解答を画面で見ることができる便利なアプリです。

とは言え、記述に自信のない人も多いので、輪になって話し合って他の人の意見を取り入れ思考を深めてから書き始めます。このアプリのいいところは「締め切り」があるところです。あと何分という表示があるので、なんとか締め切りに間に合わせたいと皆一生懸命です。

この後みんなの解答が表示し、模範解答も提示してからひとりずつ講評をしていきます。

 今まで以上に高度なものを要求され、戸惑いもあると思いますが、私たちの学びの目標は心豊かに生きることです。これらの学びを通して「思考力・判断力・表現力」を身につけることでそれが実現できるのです。このことをこころに留めて挑戦を続けて欲しいと願っています。 

IMG_2173.JPG

本校では、World Vision Japan(https://www.worldvision.jp/)の取り組みに賛同し、毎年、発展途上国の子どもたちに支援を行っています。今年度も志ら梅祭にて、全校生徒の手作り品を販売しました。教室では、現在支援をしているルワンダ共和国の紹介の他、チャイルドスポンサーシップを通じてやり取りをしているオローレちゃんからの手紙も展示しました。

当日は多くの方からご支援いただき、募金と合わせて今年度は49,000円が集まりました。集まりましたお金は、World Vision Japanを通して、ルワンダ共和国の支援に役立たせていきます。ご理解とご協力、ありがとうございました。

写真1.jpg

写真2.jpg

105()6()に文化祭を実施しました。今年も3000名以上のお客様に来場して頂き、大いに盛り上がりました。各クラス・各団体が準備をして当日を迎えましたが、この準備期間には生徒一人ひとり、様々な苦労があったと思います。一人では成し遂げられないことを仲間と協力しながら一つのものを作り上げていく過程で、時に衝突しながら色々なことを学べたようです。文化祭開催に際し、地域の方々にはご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。

DSC_5826.JPG

DSC_5850.JPG

DSC_5903.JPG

DSC_6593.JPG